先日3/26(日)、秋田市中通にある古本屋さんをお借りして、アイシングクッキー教室「Joli icing cookie classroom(ご出張編 in 中通書店)」を講師Joliさんと当メディアCLOCKNOTEの共同主催の特別バージョン、事前予約制で開催させて頂きました。
関連:【先着10名限定:3/26(日)開催】こまっちーをかわいくデコっちゃおう!アイシングクッキー体験教室 “Joli icing cookie classroom” を開催します
開催まであまり期間もなく学生さんが春休み中ということもあり予定よりも少人数での開催となりましたが、Joli先生のキャラクター全開なゆるーくてアットホームな楽しい教室となりました。
以下、当日の教室様子を簡単にご紹介です。
会場は秋田市中通の古本屋「中通書店」
今回の教室は最近何かと話題(?)の古本屋「中通書店」さんをお借りして開催させて頂きました。場所の相談を持ちかけて即「いいっすよー」とハイパー気さくにOKしてくれた店主さんありがとうございましたー!
以前当メディアでも紹介させて頂いていますので、足を運んだことがない方はまずはこちらをチェック。
そうそう、中通書店さんはイベント・ワークショップ等のご相談も歓迎とのことですよ。気になる方は是非相談してみてください。
自分が提供したものに対してお客さんから直接お金をもらうって少額でも超嬉しいので。
みなさん、有料のイベントしましょう。(ぜひ中通書店で)— 中通書店 (@nakadoribooks) 2017年3月25日
まずは練習から(想像以上に難しい…!)
教室が始まると、まずは練習用のシートを活用してまずはアイシングクリームの扱いに慣れる練習がスタートしました。
ちなみに下の写真のシートの一番上になんとなく見える緑のヨレヨレカッスカスの直線は私カマダが体験させてもらったものです、我ながらひどい。
普通のペンで書くのと違い「搾り出しながら置いてくる」という感じでしょうか(慣れたら違うのかもしれませんが…)。細かい線を描くためのアイシングクリームは硬めなので、指先に力を入れつつ、でも動きは滑らかにしないとなかなか上手く描けません。
何気なく文字なんかもサラッと書かれていますが、見ためで想像してたよりもかなり難しかったです…。
下準備:こまっちーの輪郭を描く
練習の後は、こまっちーの輪郭を先に描いていきます。
このあと黄色のアイシングクリームで体全体を埋めていくんですが、流し込んだクリームが溢れてしまわないように、先に輪郭を描いて乾かす時間が必要とのことでした。
アイシングクッキーを作るときは描いては乾かして、描いては乾かして、描いては。。を何度も繰り返す必要があります。なので乾かすときにこんな感じで「フードドライヤー」を活用することが多いようです。
これによって乾かす時間が短縮され効率的に作業が進められるようになります。
ちなみにこちらは当日見本用にお配りしたこまっちー。意外と好評で持ち帰ってもらえて嬉しかったです(私カマダの手作りでした!)。
イースターエッグ柄アイシングクッキーにチャレンジ
こまっちーの線を乾かしている間に、イースターエッグ柄のアイシングクッキー作りが始まりました。
こちらは教室中にJoli先生が作ったもの。自分がヨレヨレカッスカスの線しか描けなかったので分かりますが、これはホントすごい。。
マーブル模様や細かい装飾の作り方を伝授
上のJoli先生の見本をよく見ると下地のクリームがマーブル模様になっているのが分かると思いますが、これは2色以上のゆるめのアイシングクリームを注いで爪楊枝で混ぜることで作られていました。
単純に作り方を説明して終わりではなく、上手にマーブル模様を作る「コツ」も教えられていて、見ている自分も「なるほどな〜」と非常に勉強になりました。
こちらはレース模様を作りたい参加者さんにマンツーマンで作り方を教えるJoli先生。
静止画だと伝わりづらいかもしれないですが、これがホントに繊細。実際に生で見てるとちょっと感動します。。
Joli先生「爪楊枝があれば大体なんとかなる」
実際に作っている様子を見させて頂いて気づいたのは、ちょっと失敗してしまったときにいかに上手くリカバリーをするかが出来上がりの見栄えを良くする上ですごく大事ということ。
そんなときに頻繁に使われていたのが「爪楊枝」でした。
先のマーブル模様のときも使われていましたが、硬めのクリームで描いた線が少しズレてしまったり、ゆるめのアイシングクリームがはみ出してしまったりというときにも爪楊枝は重宝するようです。
Joli先生曰く「爪楊枝があれば大体のことは出来る」とのこと。
(アイシングクッキーに爪楊枝が欠かせない存在だったとは…知らなんだ…)
こちらはそんなJoli先生の爪楊枝リカバリーを受けながら完成した参加者の方の作品。お手伝いの学生さんや先生からも「かわいい!」と評判でした。
こちらも参加者の方の作品。「本当にはじめて?」と思ってしまうくらい綺麗な出来ですね。
輪郭の線が乾いたところでこまっちー作り再開
イースターエッグ柄が完成し、時間も程よく経ったところで先に輪郭線を描いておいたこまっちー作りが再開。乾かしておいたクッキーに黄色のアイシングクリームを流しこんでいくワケですが
これが予想以上にぷっくり!
溢れそうで溢れない!なるほど、これは確かに先に乾かしておかないと流れ出してしまいそうです。
まんべんなく黄色のアイシングクリームを流し込んだら、またしばらく乾かしていよいよ仕上げへ。。!
いよいよこまっちーアイシングクッキー完成へ!
黄色のクリームが固まったら、顔、口、手を描いていき、最後にみなさん好きなようにデコレーションしてくれました。
さて、どんなこまっちーが出来上がったんでしょうか。。?
!!?
こ、これは。。!?
まさかのフンドシ&男眉
↓ちなみに完成系がこちら。
めっちゃ男前なのに性別が謎すぎて色々不安しかない。でもかわええええぇぇぇぇーーー(*´Д`)
こちらは参加者の方が作ってれた花冠をかぶったこまっちー。うおぉぉあぁぁぁこれもかわええぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーー(*´Д`)
Joli先生も作ってくれました!髪が。。なびいている。。?
↓で、完成したのがこちら。
バーーーンッ!!!!!!
溢れ出るラグジュアリー感
Joli先生曰く名前は アンジー 。
職業はハリウッド女優、そして母。今宵は青いドレスに身を包んで主演映画の受賞のためにレッドカーペットの上を歩くとか歩かないとか。異様に設定が細かい。
というわけで完成!
女子力の高いコ、男前のコ、スポーティーなコ。賑やかな家族みたいな素敵なこまっちーがたくさん完成しました〜。可愛く作っていただき管理人としてはありがたい限りです。。!
ちなみに右上の丸腰こまっちーが「父」だそうです、父ぇ。。
記念に写真を撮る参加者みなさんとお手伝いの方々。
女性皆様に「かわいいー!かわいいー!」と言ってもらえてこまっちーもさぞご満悦でしょう。
次開催は2017年6月予定:Joli icing cookie classroom
以上、3/26に行われたJoli icing cookie clasroom(ご出張編 in 中通書店)の様子を簡単にお届け致しました。
「アイシングクッキーの楽しさをもっと秋田の人にも知ってほしい」というJoliさんの想いをお伺いし開催に至った今回の教室ですが、個人的にもアイシングクッキーの楽しさ・難しさが知ることが出来、非常に良い経験をさせて頂きました。
参加頂いた方はいずれもアイシングクッキー初体験とのことでしたが、今回の教室が今後更にアイシングクッキーの魅力にハマって頂くキッカケになると嬉しいですね。。!
最後に参加・お手伝い頂いたみなさまでぱちり(一番奥がJoli先生)。
貴重なお時間を割いて足を運んで頂きありがとうございました。
今回CLOCKNOTEがお手伝いをさせて頂いたアイシングクッキー教室「Joli icing cookie classroom」は秋田市内を中心に数ヶ月に1回程度の頻度で不定期開催中。次回は6月頃開催予定とのことです。
最新情報はFacebookページで配信中。気になる方、次回参加したい!という方は是非チェックしてみてください。
それでは今回はこのへんで。ではではー。
イベント | ジョリ アイシングクッキー クラスルーム Joli icing cook classroom(ご出張編 in 中通書店) |
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開催日時 | 2017.3.26(日)13:00〜15:30 |
会場 | 中通書店(秋田県秋田市中通2丁目1−22) |
URL | 事前告知:【先着10名限定:3/26(日)開催】こまっちーをかわいくデコっちゃおう!アイシングクッキー体験教室 “Joli icing cookie classroom” を開催します Facebook:【先着10名限定】Joli icing cookie classroom (ご出張編 in 中通書店) |
補足 | 事前予約制、初心者歓迎、少人数制、年齢性別不問、学割あり |
取材協力:Joli icingcookie