CLOCKNOTEをご覧のみなさん、こんにちは。そうすけ(@sosuke14jp)です。
前回いぶりがっこタルタルのシャキシャキとした食感にノックアウトされた私ですが。
「食感の楽しめるものが大好きです」なんてポロッと弱点をさらけ出したところ「これもオススメです(にやり)」と編集長よりハタハタの甘露煮が送られてきました。
ハタハタ…。名前はよく耳にするけれど「これも秋田の名産品なのか…?」と思って調べてみたところ…なんと秋田の県魚!無知な自分に毎回気が付かされます。
早速今回も遠慮せずいただいてみることにしましょう!
すぐに食べられる真空パックタイプ
改めまして、今回レポートする商品は千田佐市商店の「はたはた甘露煮」です。
「手間をかけずにすぐ食べたいです。待ちきれません(ジュルリ)」とお願いしたところ、調理済みの真空パックされた商品を用意していただきました。
甘露煮といえばお魚を煮付けて水飴で独特の照りをだす柔らかく甘く仕上がる調理法ですが、この商品もそのあたりは特に変わった点はなさそうです。
中身をチェックしてみると、頭ごと入ってます。
念のため食べ方を確認。頭の部分も含めまるごと食べられる様です。
注意:開封時はハサミを使おう!
待ちきれなかったのでパッケージに手で開けられる切り込みが設けられていたので、はさみを使わず開けてみたら大きく斜めにそれました(笑)。
きれいに開けたい場合はハサミでカットしたほうが良さそうです。
ということでお皿にどんっ!
…今さらなんですけどこれ甘露煮としては大きくないですか?30年ほど生きてきていますがこれまで食べた甘露煮はもっと小さいサイズだったような…。
はたはた甘露煮 外観レビュー
さて、ガジェットに限らずジロジロとあちこちチェックしたくなるのがガジェオタの性というもの。はたはた甘露煮の見るものを魅了するその姿にガジェットオタクな筆者の血が騒ぎ出しました。
早速外観をチェックしていきましょう
食欲をそそる独特な照り感が半端ないです。
続いて断面。
柔らかく煮付けられつつも、魚の繊維が崩れることなくシッカリと残っていることを感じさせます。これは食感に期待が持てる断面です。
たまらない…!!柔らかい中にも感じられるシッカリとした食感
いざ食べてみると、ひとくち目で
あぁ、この食感はヤバイ…
となりました。身から骨まで柔らかくにつけられているのですがフニャフニャぽろぽろと簡単に崩れることはありません。噛み切る食感たまんねぇ。頭の食感もやべぇ。帰ってこい私の語彙力。
味付け自体は結構シッカリめ。はたはた自体の味もそこまで強い主張はなく、どちらかというと砂糖と水飴による甘みのほうが先行する印象です。
味のまとまりはかなり良いのではと感じました。
おかずとしても十分!想定外のボリュームで食べ応えは抜群
そういえば秋田もそうなんですが、私の出身地である宮城も米どころ。そのため日本酒は割と有名なんです。
そんなことを以前編集長と話をしていた時に「秋田の日本酒は辛口で飲み口スッキリな銘柄が多い」なんて聞いていたのですがまさにそんな辛口スッキリなお酒にあう味です。これ。
ちなみに欲張ってはじめはひとりで3尾食べようとお皿に盛りつけたんですが、いざ食べ始めるとご飯が進みすぎて2尾で胃の容量的に限界を感じました(※残りの1尾は筆者の家族がおいしくいただきました)。
お酒のアテにもよいですが、普通におかずとして白米とセットで食べるのもおすすめです。1尾あたりのサイズが大きいので1尾につき茶碗3杯は余裕で食べれますよ!
まとめ:お酒のアテにもご飯のお供にもバッチリな一品!
正直食べる前にこの写真を撮ったときは「ちょっと寂しい食卓だな(笑)」なんて思ったんですが、実際に食べてみるとこれだけでおかずとしても十分。もちろん肝心の味付けもごはんとの相性バッチリです。
甘露煮だけじゃおかずにならない?いやいや
舐めてかかるとあなたのお腹はパンパンです
酒のアテからご飯のお供まで。幅広く活躍してくれそうなはたはたの甘露煮。甘露煮としては大きめなサイズのインパクトもしかり、見た目でも味でも楽しむことができる一品ではないでしょうか。
次回はどんな食感を満喫できるのか(←すでに趣旨が変わってきている)、引き続き楽しみに待つことにしたいと思います。
それではまた!