五城目朝市に行ってきました
何かと話題になることが多い五城目町。定期市は500年以上続く伝統ある市です。
これまでの朝市の姿をそのままに、新たに若者の出店やチャレンジを応援するという目的で催されているのが「朝市プラス(朝ぷら)」。4月から11月まで、下ひと桁が0・2・5・7に重なる日曜日に開催され、今年は全14回になるそう。
出店料が間口1mにつき町内なら110円、町外なら210円と格安なため、出店を増やすのに一役買っているようです。
ゴールデンウィークの最終日の7日が開催日にあたっていたので、初めて行ってみることにしました。
駐車場が満杯
駐車場はR7沿いにあり、看板が出ているので迷うことはありません。この場所以外にも5ヶ所ぐらい臨時駐車場がつくられていましたが、どこも満杯ですごかった…でも次から次へと出ていくので、それを待って駐車していく感じでした。
大賑わいです
来ましたね〜。奥のほう、なんか行列できてたけど何だったんだろ。
ひさびさに鷹巣の朝市へ。なんか前よりさらに出店が減ってるような…
やっぱり山菜が多いですね。そして50代より若い人がわたし以外に1人もいなくて浮いてるw pic.twitter.com/2UcD5cGIcr
— 里園@秋田ブロガーライター (@akitarienblog) 2017年5月7日
ここに来る途中に鷹巣の朝市にも寄ってきたんですが、賑わいぶりの差よ……
ウーパールーパー専門店とは…けっこう人だかりできてました。「1ウパ」って数え方がいいw
どんぶりとかレレレのおじさんとか、手ぬぐい屋さん可愛かったなぁ。若い女性がいろんな使い方をていねいに説明されてました。
ここで漬物とピクルス買いました。どれも素朴な味。
大館の肉×博でたべた本荘ハムフライ発見。でもちがうお店でした。やっぱソウルフードとして作っているお店がいくつかあるもんなんでしょうか。
しぶい手押し車。
この時期は産直は野菜の苗がいっぱい。やはりここでも出てますね〜。
手彫りのふくろう、ひとつひとつ違って味わいありますねぇ。お父さんのトークが絶妙でしたw
五城目特産のきいちごを使ったジャムのお店。フルート演奏で客寄せに成功していましたw
これと似たもの、道の駅かみこあにでも見たことあります。同じ人が作ってるのかなぁ。
しっぶい古書店。もともと朝市通りにあるお店も営業しているところが多かったです。
かわいい。若い人の手づくり雑貨や手づくりお菓子の出店が目立ちました。
きいちごサンデー&きいちごジュース、ちょっと気になるなぁ。
お子さまに大人気だったコーナー。
通りのちょうど真ん中あたりで行列を発見。今回は山菜まつりも同時開催だったんですよね。
山菜汁 100円
おたま1杯ぶんぐらいなので、お腹すいてなくてもするっと食べられますね。たけのこ、ふき、わらび、あと名前わからない山菜w とたっぷり入ってましたよ。山菜のほろ苦さもいいけど、やっぱたけのこはおいしいなあ〜。
その横にはこんなところも。無料試食だけどそこそこの量配ってましたよ。
かわいいカゴだな〜とちらっと見て、2,800円かとおもったら28,000円でびっくり。
桶を持って座っている人がいて何だろう?と思ったら蕎麦でした。趣向がナイス!
お、この行列はなんでしょう?
だまこ鍋でした。基本その場で食べられる系の屋台が少なかったので、集中するんでしょうね〜。
スープ材料を飾り付けるというのはおもしろい。
昔ながらのおやき屋さんを発見。大判焼きもありました。
おやき 100円
できたてでまだあったかいおやき。生地が厚め・あんこ少なめで、もっちり感が強いです。甘さ控えめであっさりとした味。
往復してスタート地点まで戻ってきました。
目の前には神社が。
静かな路地を抜けて帰ります。
ブレたけど、雰囲気いいなぁ。
レトロ〜。10円券って…今でもやってるのだろうか。
賑わってる朝市はいいなぁ
いやー、出店も人も多くて非常に賑わってましたねぇ。やっぱり五城目はパワーがある町だな、と思わされました。
いい写真がいっぱい〜。このカメラマンさん、現場でお見かけしました。
昔ながらの朝市と、若者の出店が融合したあたらしい朝市のかたち、朝市ぷらす。今年度はまだまだ開催がありますので、興味を持たれたら行ってみてはいかがでしょうか。
イベント | ごじょうめ朝市plus+(朝ぷら) |
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会場 | 五城目町下夕町通り(通称:朝市通り) |
開催日 | ※Facebookページ参照のこと(2017年は年14回開催) |
URL | 五城目朝市わくわく盛り上げ隊! |
補足 | 駐車場複数箇所あり(URL参照のこと) |