どうも管理人のカマダです。
GWから約1週間、みなさまいかがお過ごしでしょうか。ぼくはそうですねこんな感じです→ (┐「ε:)_
さて今回はお知らせです。ご報告が大分遅くなりましたが、2017年3月より当メディアこれからの秋田を旅するウェブメディアCLOCKNOTEは昭文社運営する旅メディアことりっぷwebのパートナーメディアになりました。
2017年5月現在、ガイドブックが累計1400万部を突破したことりっぷは、このパートナーメディア制度によって全国30余りのローカルメディアと連携。
東北では福島、山形、秋田で当メディア含む4媒体、秋田県ではCLOCKNOTEが初の参画となります。
ことりっぷ「パートナーメディア」って?
「パートナーメディア?」「何なのそれ?」
となる方は少なくないと思いますので、まずは簡単にその説明をさせてください。
働く女性向けに週末2泊3日旅を提案。ことりっぷ「ガイドブック」
おそらく多くの方は、ことりっぷと聞くと書店の旅行系の書籍が並ぶあたりで良く見かける、あの「ガイドブック」を思い浮かべるのではないでしょうか?
和柄の表紙に、コンパクトで持ち運びやすい可愛らしいサイズ感。実際におでかけのために購入された事がある方も多いのではないかと思います。
▼おなじみのガイドブック(左)と季節号のことりっぷマガジン(右)
ガイドブックは累計1,400万部を突破とのこと!!!
地元の人がおすすめする情報がほしい!の声を受けをリリースされた「ことりっぷアプリ」
そんな紙のガイドブックとは別に「ガイドブックでは伝えきれないことりっぷ目線の旅情報」を届けるべくウェブマガジンスタイルのコミュニティサイトとしてことりっぷwebが誕生したのが2013年。
2013年からスタートしたことりっぷwebマガジン
ことりっぷweb担当の方曰く、webの取り組みを始めたことで読者との接点が飛躍的に増え、その中でも特に多かった声が
地元の方のおすすめする情報がほしい
というものだったとのこと。
そういったユーザの声を受け約2年前にリリースされたのが、誰でも気軽にSNS感覚でお気に入りの場所をシェア出来る「ことりっぷアプリ」で、気になったスポットのクリップ機能のようなおでかけアプリ必須とも言える機能はもちろん、ガイドブックに収録されている10000万件以上のスポット情報も無料で閲覧が可能なものとなっています。
そしてそのアプリの取り組みの一つとして行われているのが、今回CLOCKNOTEもお声がけ頂いた“現地の視座で現地の魅力を伝える”ローカルメディアとの連携を図った「パートナーメディア」制度というわけですね。なんとなくお分かり頂けたでしょうか。
パートナーメディアになるとどうなるの?
ことりっぷwebに任意のタイミングで旅情報をアップ出来るようになります。
もう少し具体的に説明すると、パートナーメディアは自身のアカウントからいつでも投稿※が出来、投稿毎に「写真一枚、コメント、関連するタグ、リンク」が掲載出来ます。
これによって、パートナーメディア運営者はInstagramに投稿するような感覚で、例えば運営しているメディアの新着の旅情報を全国の旅意識の高いことりっぷユーザに届け、自サイトの記事に誘導するといったことが可能になります。
また投稿した内容を公式SNSアカウントで投稿をピックアップして紹介頂けるケースもあります。
2017年5月現在計65万超をものフォロワーを有することりっぷの公式SNSアカウント。ですが、注目してほしいのはその数ではありません。
「らしさ」を大事に。高いエンゲージメントを追求し続けることりっぷのSNS運用
実際に覗いていただくと分かるのですが、ことりっぷはTwitter、Facebook、Instgram、それぞれのSNSでユーザの属性に合わせ取り扱う内容や紹介の仕方を明確に変えています。
ツイッターやフェイスブックのコンテンツは同じですが、フェイスブックの方がテキストを少な目にするなどの工夫をしています。その中でツイッターに好まれるものやフェイスブックに好まれるものがある状況です。
フェイスブックはパートナーメディアさんと本当に相性がよいです。インスタグラムはこれらとは明白に異なったコンテンツを選んでいます。
パートナーメディアの投稿をピックアップする際も、SNS毎のユーザの傾向(趣向)に合わせどんな内容をどう紹介すればより高いエンゲージメントを得られるのかを日々試行錯誤しながら紹介してくださっています。なんて頼もしい!!
参考:https://twitter.com/sawaclarinet/status/854344915966361602
利便性の高い「まとめ記事」を作成しユーザの活用を促す
更にSNSで拡散するだけに留まらず、パートナーメディアの投稿を活用しことりっぷ編集部によってまとめ記事を作成して頂くこともあります。
例えば以下の「おすすめの喫茶店まとめ」が分かりやすいのですが、特定の地域のおすすめ情報がまとめられた記事というのは、ユーザにとって利便性が高く、SNSでの反応も比較的良い傾向があります。
まとめ記事は圧倒的にシェア・クリップされやすい
拡散されることでより多くの人に届き、クリップしてもらうことで繰り返し見てもらえる確率も上がる。投稿した内容が実際に活用される可能性がグッと上がりますので、これもパートナーメディアとしては嬉しい限りですね!
パートナーメディア同士で情報共有できる交流の場も
あとは「パートナーメディアさんとの寄合」というパートナーメディア限定の非公開Facebookグループがあり、ここでは各メディアの中の方同士で現状報告をしたり課題を共有したりといったことが行われています。
Webメディアはそれこそ日本全国に無数に存在しますが、特定のエリアに特化し、地域(特に都心部から離れた地方)の課題解決をも目指すようなローカルメディアに関してはまだ歴史も浅く、情報共有・意見交換の場は決して多くありません。
こちらも上手く活用させて頂き、今後の運営に生かしていきたいと思います。
ことりっぷアプリ使ってみてね
まだまだ運用し始めて間もないですが、Twitter、Facebook同様、CLOCKNOTEの旅関連の新着情報はことりっぷのアカウントでもアップしていく予定ですので、ぜひこの機会にチェック・フォローして頂ければと思います。
アプリの方が楽しく快適に閲覧出来ますので、ことりっぷアプリをまだ使った事ない方は是非ゼヒこの機会にダウンロードして使ってみてください。
以上、ことりっぷのパートナーメディアになったよ、というお知らせでした。
引き続きCLOCKNOTEをどうぞよろしくお願い致します。
ではでは!
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